災害から会社を守るBCP (事業継続計画)とは?

目次
BCPとは?
BCPはBusiness Continuity Plan (事業継続計画)の省略形です。
緊急事態は突然発生します。有効な手を打つことがきでなければ、
a) 廃業
b) 事業の縮小
c) 従業員の解雇
のいずれかに追い込まれます。
BCP(事業継続計画)とは、緊急に備えて平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことを指します。
BCPは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、策定します
(「中小企業庁BCP策定運用指針」より)
BCP(事業継続計画)の第一歩
混乱した緊急事態でも、簡単に社員の安否確認できるようなツールを普段から備えておくことが重要です。
安否確認ツールのポイント
- 「誰でも簡単」いざというときに使える
- 安否確認とともに自身のGPS情報を送信できる
- BCP目的で導入してもコストが重荷にならない
安否確認のツールとしてビジネスチャットを導入する企業も増えています。
例えば Linkit チャットは次のような特長があります。
- メールより通知が分かりやすく、安否確認にすぐに回答
- (LINEと違って)公私の切り分けで、埋もれない
- ビジネスチャットとしては最安レベル(月170円)
BCPのメリット
「緊急時の対応が早く的確になり、迅速に業務復旧できる」ことが一番のメリットです。
その他にも、下記のような利点があります。
- 取引先企業からの信頼を得やすくなる
- 企業の「安全配慮義務」への対策になる
- (自治体によっては)例えば、東京都が定める
- 「東京都帰宅困難者対策条例」への対策になる
まとめ
この記事では、企業のリスク管理に欠かせないBCPについて説明しました。
BCPには、緊急時の対策以外にも様々な利点があります。毎年のように災害が起こる昨今、検討してみてはいかがでしょうか。
関連サービス


ビジネスチャット「Linkit チャット」
導入実績5000社!コミュニケーションをスマートに。意思決定が加速します。管理不要、シンプル、業界最安水準。金融機関も採用している高度な暗号化通信でビジネスユースにも万全の情報セキュリティです。

屋内・屋外の位置情報DX常設展「位置情報 DX EXPO EVERYDAY」
屋内・屋外の位置情報DX IoTサービス・システムの常設オンライン展示会。位置情報の様々なセミナー、ソリューション紹介、事例紹介など多彩な無線通信・位置情報技術搭載のIoTデバイスを活用した最先端の情報をお届けします。