【2023年版】Google マップで位置情報を共有するには
スマートフォンで地図を利用する場合、定番なのがGoogleマップです。ほとんどの人が利用したことがあるでしょう。
そんなGoogleマップですが、普段あまり使っていない便利機能があるんです。
今日はそのいくつかをご紹介したいと思います。後半で、仕事でも使える位置情報共有方法についても紹介してみました。
目次
マイプレイス
よく使うお店や、今後行く予定のある場所をリストに登録しておくといちいち検索して探さなくて良いので便利です。
「保存」をタップ
「保存済み」をタップ
現在地を共有
加えて待ち合わせや、旅行などの際に便利なのが現在地の共有機能です。
1時間など期限を指定して、位置情報を共有することが出来ます。友達との待ち合わせ等に便利な機能ですね。
仕事で利用するには
上記のケースは友達や家族との位置情報共有を想定した場合ですが、仕事や業務で位置情報を共有したいケースもありますよね。
営業や保守・メンテナンス、外回りの業務では、待ち合わせや出張時に自分の位置情報を共有したり、顧客住所を確認したいケースもあると思います。
もちろんGoogleマップで一次的・個別に共有することも可能ですが、毎日の業務でいちいち共有設定するのは面倒ですよね。
そんな時便利なアプリがあります。「Linkit Maps」です。Googleマップと同じ地図で、業務用に特化したアプリです。
Linkit Mapsでは企業ごとにユーザー登録することが出来るので、社員の中だけで情報を管理することが出来ます。社外への誤爆などのリスクはありません。
仕事でスポットを共有
Linkit Mapsでは、業務で必要な設備情報や、顧客先の位置情報を簡単に社内で共有することが出来ます。
もちろん、写真も紐づけて登録することが出来ます。
設備情報は最大5百万個まで登録できるので、電力会社のようなインフラ企業でも利用されています。
仕事仲間と位置情報を共有
スマートフォンのGPS情報を、仕事仲間同士で簡単に共有することができます。スマートフォンでもパソコンのブラウザでも利用できるので便利です。
地図上に線を引く
さらに、移動履歴を線で表示する機能もあります。1日の活動状況を一目で確認することが出来ます。
この他にも、外勤業務を効率化する機能が入っており、セキュリティもばっちりなので多くの企業で採用実績があります。無料お試し出来るので、とりあえず使ってみませんか?
今回は、Googleマップの便利機能と、業務向けで使いやすいLinkit Mapsについてご紹介しました。最後までお読み頂きありがとうございました。
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