四国中央病院 Linkit エリア探索
四国中央病院様にてビーコンを導入。医師に手間をかけさせない勤怠管理

導入前の課題

-Linkit エリア探索を導入いただく前の業務課題について具体的にお聞かせください。

客観的に職員の記録を取る手段として、ICカードやスマホ・WEB打刻などがあるが、どうしてもドクターの手間となってしまうため、よりかんたんな物を探していました。
他院とも相談し、ドクターはスマホのアプリを開くことすら面倒と感じて打刻率が低いという課題があると聞いており、当院では簡単さを重視していました。

-課題は解決しましたでしょうか。

ほぼ解決しました。
ビーコンを持つだけで何も操作のいらない手軽さがメリットです。

Linkit エリア探索を選んだ理由

-Linkit エリア探索を選んだ理由や目的などの背景をお聞かせください。

導入前に無料で機器をお借りでき、使い方から記録されたデータの見方まで全部確認できたのが良かったです。
トライアルをするにあたっても「こんなに簡単にできちゃうの？」という驚きを感じました。

導入で苦労したこと

新規導入の際はACCESSさんにWEBの設定はほぼやっていただきましたので苦労はしませんでした。機器を設置してビーコンを配る程度の作業量です。
CSVファイルの取り込みなどもスムーズで運用開始ができました。
しかし、一部職員からの新規導入の抵抗感や手間が増えるのではという不安の声はありましたので、その説明は慎重に行いました。
実際に運用してみると手間がかからないことも理解いただけました。
また、ビーコン破損時の規定なども作成しましたが、通常使っていたら壊れるようなものでもないのでそこは安心して利用できています。

サポート体制について

質問などもすぐに真摯に対応していただいおり、対応も早いので不安なく頼れる存在です。

今後の期待

ビーコンをもっているドクターがログをとれてる実感がないのが課題と感じています。出勤したらスマホで通知される、昨日分の退勤時刻が確認できるなどビーコンの結果がすぐに確認できる手段があると良いと考えています。
ビーコンは操作を気にしなくて良い分、電池を消耗した時に気づきづらいなどありますので、メール通知以外でドクターがビーコンの消耗に気づきやすい通知機能があると良いと感じました。

利用した後の感想、使ってわかったこと

導入して良かったです。
はじめはどういうデータが取れるか不安などあって気にしていましたが、だんだん慣れて気にならなくなってきました。
労働基準監督署向けに出せる客観的データは蓄積できていますし、業務が変わった際の宿日直許可申請の取り直しにも利用できると考えています。